Sobre...
近郊、あるいは一部の長距離の移動に便利なのが鉄道。スペイン語で電車はtren「トレン」、国鉄はrenfe「レンフェ」。
鉄道
利用価値が高いのは、市内←→近郊の移動と、マドリード←(コルドバ)→セビージャの移動。
近郊との移動については、@事前に窓口または券売機で切符を購入、A自動改札を通ってホームへ、という手順に日本との違いはない。ただ注意すべきなのが、同じホームに行き先の異なる電車が入ってくるばかりか、バルセロナのサンツ駅など、同じホームに電車が右から左からと自在に入ってくること。さらに、時刻表通りに来るとは限らないので、その時間に来た電車に乗ったら逆方向だった、というケースも、恥ずかしながら実際に経験した。乗車前に、ホームの案内板をしっかり確認しよう。
マドリード←→セビージャ間は、AVE「アベ」(新幹線)が頻繁に発着しており、両都市間を約2時間半で結ぶ。チケットは完全座席指定の予約販売制なので、事前に発着駅(マドリードはアトーチャ駅)で購入を。なお、待望されていたマドリード←→バルセロナ間のAVEは、一部開通したものの、現在はまだまだ「バスよりちょっと早くてすごく高く、飛行機よりちょっと安くてすごく遅い」くらいの完成度でしかない。もちろん、鉄道好きな方はどうぞ。
その他の区間は、たいてい競合するバスの方が安く、所要時間も短いというのが現状。片道2〜4時間くらいならバス、それ以上なら飛行機で移動というのが、一般的な感覚ではないだろうか。

