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ch.21 <<動物特集第2弾。保護種らしいので、水族館行き>>
[ 27.Ene.2006 ]
Vol.21 またまた注目度アップ
1月22日の対デポルティーボ戦での大久保選手の活躍は、マジョルカファンにとっての救世主復活。というわけで、またまた日本のサムライに大注目なのだ。
24日の地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』は、大久保選手のために1ページ割いた。「(今季初のゴールを)最初は特に誰かにって思ってたわけじゃないんだけど、子供が生まれてから初めてのゴールなんで、息子に捧げたい」(ひゃ〜、なんて幸せ者な赤ちゃんなんだ!)というコメントから始まるインタビュー記事が掲載されている。
ちょっとかいつまんでコメントを拾ってみよう。「なぜデポルティーボ相手にこんなにゴールが決まるか謎」、「相手がどんなにでかくても、この間の日曜みたいに散々蹴りつけられても、怖気づかない」、「日本代表に選ばれるのは簡単なことじゃない。特にここのところプレーする時間が短かったし。でも今みたいなチャンスをものにできていけば、6月にドイツへ行ける可能性が高まると思う」といった調子だ。
そして通訳モイセス氏の復帰についても、不在中は大変だったけど、戻ってきてから自分の状況はかなり変わった、意思の疎通をはかるのが難しかったけど、今では何もかもずっと楽になったと語っている。そして「いつになったらスペイン語話すの」と尋ねられ、「わからない、本当に努力はしてるけど」と答えている。なんでもクラブ会長のグランデ氏から、「1ヶ月以内にスペイン語を話すようにならないと、丸坊主にするぞ」と言われているらしい。えらい愉快なおっさんやなぁ。これに対して大久保選手は、「無理だろう。冗談で言ったんだ。そんなことしないと思う」と言っている。
スペイン語の上達はともかく、島にやって来てから1年たち、「ここでの生活がだんだん気に入ってきている」とのコメントも。「簡単なことじゃないけど、少しずつ馴染んでいる」と。そうそう、少しずつでいいんだよな。異国に住んで、外国人と一緒にプロの選手としてプレーし、その上結果を出すことまで期待されるんだから、並大抵のことじゃない。そのうち、グランデ会長の冗談にうまく切り返して、あっと驚かせてやる日がくるさ。
ところで、今度の対戦相手はリーグ首位を突っ走っているバルセロナ。どうやらすごい勢いでチケットが売れているらしい。料金は一番安い席で63ユーロ。上り調子の大久保選手、そしてバルサのスタープレーヤーのことを考えると悪くないお値段なのかもしれないが、懐が寂しい私めはまたもやラジオ観戦か…。「今度も先発でしょ、やっぱり」と、クーペル監督に念を送りたい。