マジョルカ・インフォメーション

 マジョルカ島のこと。


 マジョルカ島は地中海西部に浮かぶ島。メノルカ島・イビサ島・フォルメンテラ島・カブレラ島と一緒に、バレアレス諸島を構成する。5つの島の中で最も大きいのがマジョルカ島で、面積は3,667km2と沖縄本島の3倍の広さ。マジョルカ島へは、マドリードから空路1時間15分、バルセロナからは45分。ドイツの州の一つと揶揄されるほどドイツ人観光客や居住者が多く、ドイツからの航空券の方が安かったりする。印象的なマジョルカ入りを望むなら、パルマ湾に臨む大聖堂が迎えてくれる海路があるが、バルセロナから最低7時間は覚悟のこと。

 日本のガイドブックではあまり頁数を割かれていないマジョルカ島だが、実は見所満載。典型的な観光スポットは、パルマの大聖堂、ベルベル城、ショパンとジョルジュ・サンドが過ごしたバルデモサ、パルマから木製の電車にゴトゴトゆられて到着するソジェール、島の東部にあるドラック洞窟など。だが、しつこいようだが、他にも訪れるべき場所は山ほどあると繰り返しておこう。

 ヨーロッパからの観光客の大半は、美しい海と温暖な気候を求めてやって来るのだが、近年は内陸部の素朴な魅力も発見されつつある。農園のオリーブやアーモンドの木々、放牧されている羊たち。この島を訪れる人は、いつの間にか深呼吸している自分に気づくのではないかな。

(c) izumi



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